【USBメモリが認識しない】PCで読み込まない原因と対処法7選を解説

USBメモリが突然PCで認識されなくなる問題は、誰しも一度は経験したことがあるのではないでしょうか。

大事なデータが入っているUSBメモリが使えなくなると、とても困りますよね。

そこで今回は、

「USBメモリが認識しない原因とその対処法7選」

をご紹介します。

この記事を読むことで、問題解決の糸口が見つかるはずです。

1. USBポートの問題

原因

USBメモリが認識されない原因の一つに、USBポート自体の不具合があります。

ポートが物理的に壊れている場合や、内部の接触不良が原因で認識されないことがあります。

対処法

まずは、他のUSBポートに接続してみてください。

もし、他のポートで正常に認識される場合は、元のポートが問題であることが判明します。

また、USBハブを使用している場合は、直接PCのポートに接続して確認してみましょう。

2. ドライバの問題

原因

USBメモリが認識されない原因として、ドライバの問題も考えられます。

ドライバが古かったり、壊れていたりすると、デバイスを正常に認識できません。

対処法

デバイスマネージャーを開き、USBコントローラのドライバを確認しましょう。

黄色い三角のエラーアイコンが表示されている場合は、ドライバが正常に動作していません。

ドライバを更新するか、再インストールしてみてください。

3. USBメモリ自体の問題

原因

USBメモリ自体が壊れている場合、PCで認識されなくなることがあります。

物理的な損傷や内部の電子部品の故障が考えられます。

対処法

他のPCに接続して認識されるか確認しましょう。

どのPCでも認識されない場合は、USBメモリ自体に問題がある可能性が高いです。

この場合、専門のデータ復旧サービスに依頼することを検討してください。

4. ファイルシステムの問題

原因

USBメモリのファイルシステムが壊れていると、PCで認識されなくなることがあります。

特に、誤った取り外しや電力供給の不安定さが原因で、ファイルシステムが損傷することがあります。

対処法

コマンドプロンプトを使用して、USBメモリのファイルシステムを修復することができます。

具体的には、chkdskコマンドを使用してエラーチェックと修復を試みます。

5. 電力供給の問題

原因

USBポートからの電力供給が不足していると、USBメモリが認識されないことがあります。

特に、電力を多く消費するデバイスを複数接続している場合に発生しやすいです。

対処法

電力供給を確認するために、他のデバイスを取り外してUSBメモリのみを接続してみてください。

また、USBメモリを外付けの電源供給があるUSBハブに接続することで、電力不足の問題を解消できる場合もあります。

6. ソフトウェアの競合

原因

特定のソフトウェアがUSBメモリの認識を妨げることがあります。

特に、セキュリティソフトやウイルス対策ソフトが影響を及ぼしている場合があります。

対処法

セキュリティソフトを一時的に無効にして、USBメモリが認識されるか確認してみましょう。

無効にする際は、インターネットからの接続を切断し、セキュリティリスクを最小限に抑えるようにしてください。

7. BIOS/UEFI設定の問題

原因

BIOSまたはUEFIの設定によって、USBポートが無効になっている場合があります。

この設定は特に企業のPCやセキュリティ対策が強化された環境で見られることがあります。

対処法

PCの起動時にBIOSまたはUEFI設定にアクセスし、USBポートが有効になっているか確認しましょう。

設定を変更した後は、必ず保存して再起動してください。

【まとめ】【USBメモリが認識しない】PCで読み込まない原因と対処法7選を解説

以上、USBメモリが認識しない原因と対処法7選をご紹介しました。

どの対処法を試す際も、データのバックアップを取ることを忘れずに行ってください。

USB問題が解決しない場合は、プロの専門家に相談することをお勧めします。

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